先日、次回の台湾行きのチケットを取ろうとすると、何故か座席指定が有料になっていたので、調べたところ2019年10月2日から一部の座席指定が有料になっていました。
ついでに料金体系やエリート会員の扱いも若干変わりましたので、まとめてみました。
新料金体系は『フェアファミリー』
チャイナエアラインさんから転載しまくります。料金体系は以下の4パターンです。
- ディスカウント
- ベーシック
- スタンダード
- フレックス
ANA等と同じ様に分かりやすくしたのと同じ流れですね。
フェアファミリータイプでマイル加算、払い戻し可否、荷物の容量、事前の座席予約が有料・無料などが決まっています(プレエコやビジネスはまた別の体系です。ここでは割愛)
シートタイプ
シートタイプ(位置)は3種類です。
- エキストラコンフォートシート
- プリファードシート
- スタンダードシート
プリファードシートは前方席、エキストラコンフォートは非常口席やバルクヘッドのようです。
プリファードシートやスタンダードシートは有料の料金体系でも、それぞれ12時間前、48時間前で無料で予約可能です。
また、エリートメンバーは有料タイプであっても、無料でシートアサインが可能です。
具体的な料金は以下の通りです。チャイナエアラインのパラゴン、エメラルドは全て無料、エリートメンバー(スカイチーム)はスタンダードシートが無料です。
実際に予約してみた
エクストラコンフォートシートは2190円(20ドル)でした。
プリファードシートは1640円(15ドル)
スタンダードシートは1100(10ドル)でした。
ただ、私はエリートプラスメンバー(デルタゴールドメダリオン)のため、無料になってます。同伴者は通常ですね。
今回は行きはベーシック、帰りはスタンダードになりましたので、行きは私のスタンダードシートは無料、嫁さんの分は有料、帰りは二人ともスタンダードシートは無料でしたので、行きはエクストラコンフォート(有料)にして、帰りはスタンダードシート(無料)にしました。